英語の家庭学習用の絵カードを手作りしようとしていたのですが、いかんせん時間が足りません。
でも、買うと高いしな~と迷っていたのですが、最近知人に海外製の使えるカードをいただきました。
旅行先で購入してきてくれたものです。
これいい^^と思って調べてみると、意外と安い!
調べてもあんまり情報がなかったので、写真多めでご紹介しますね!
Ready for School (Flash Kids Flash Cards)について
手元にあるのは、Ready for School。
小学校入学準備用ってことでしょうね。

ずっしりしています。ええね。
内容
取り出してみると、割と丈夫そうなカードがたくさん入っています。
まあ、ぐにって曲げたらそりゃ折れますけどね。
破れやすそうな感じはないです^^
これで500円くらいって安い!
色の絵カードは10枚。

裏返すと英単語のスペルが表記されています。

シンプルな形のカードや、色のついた形のカード、「yellow star」のように特徴の書かれたカード、「ovalー風船」のように表と裏で形とイラストを対応させたカードなどが入っています。

本当にシンプル~!!好き!



結構絵も可愛いのではないでしょうか^^
数の絵カードは10枚。

A~Zから始まる英単語とそのイラスト。


色+単語の絵カード。


反対語のカードはちょっと少なくて4枚。


使い方

カードと同じ大きさの親や指導者用のワークブックが2枚ついています。
英語で書かれていますが、複雑な内容ではないので読み取れます。
ベーシックな使い方としては、イラストを見て、正しい数・形・色・文字を推測させることです。
シンプルですね。余計なことはしなくてOK(^ν^)←色々と複雑にしがちな人。
さらに、タイムを競うゲームのように使用してもOKです。
制限時間3分。
親がカードを一枚ずつ持ち上げて子どもに見せていき、問題に正しく答えたらすぐに、別の問題を見せてください。
3分が経過するまで続行し、答えられたカードの数をカウントします。
このゲームをプレイするたびに、子供がより多くの問題を解決するように励ましましょう!
マッチングもできる
色々な種類のカードが入っているので、マッチングに使うことができます。
色のカードと、20枚くらいある色に関する絵カードとを対応させていくゲームです。
使用した感想・子どもの反応
とりあえず2歳の双子は非常に気に入っていて、目に入るとカードを出せとうるさいです。
大きさは、2歳にとって小さすぎることはない様子。
自作しようとしているものはもう少し大きくする予定だったのに。
年中の子は初日に何回かやって、すぐに3分間のゲームに取り組んだところ、86枚中26枚言えていました。
言えたのは簡単な単語と色です。
色はレンジャーものが好きだったので(しかもキューレンジャー)、意外と覚えているので点数稼ぎました!
色々な種類のカードが入っているのはいいのですが、ちょっと分類するのが面倒なのが難点です。
子どもたちにぐちゃぐちゃに混ぜられたりするともう…^^;
でも、カードに興味を持ってくれているのを邪魔したくないので、遊んだ後ちまちま分けています。
カテゴリ分けすると、ひとつひとつ数はそれほど多くないので集中して取り組めるのが逆にいいですね。
子どもも、「このくらいならいいよ」という感じなので、さっと始められます。
シンプルなカードは汎用性が高いなあ。コスパいい!
Ready for School (Flash Kids Flash Cards)
まとめ
シンプルな86枚の絵カードのご紹介でした。
数・形・色などの基本的なカテゴリのものが入っているので、幼児向け英語学習の導入・お試しセットとしてはいいのではないでしょうか。
まあ、ちょっと親の発音心配ですけど。
夫のほうが早期にネイティブによる英語教育を受けていた分英語の発音は得意なので、任せてみようと思います。
この絵カードシリーズは他のテーマもあるのですが、フォニックス初心者に使える!とのレビューがあるカードもあって、とても気になっています。
でも、まずは私がしっかりフォニックスを勉強してみなければ。
安いので、近いうちにシリーズ全部買ってみようかと検討中です。