久しぶりの投稿になりました。
何もしていなかったわけではないです。
ただ、この数か月、子どもの知育よりも自分自身の学びに時間を割いていました。
それこそ寝る間も惜しんでやっていましたね。
その結果、何か生活に変化があったわけではないのですが、今も勉強は続けています。
親の背中をみて育つ?
タイトルにある、親の背中を見て子は育つという話。
夫に聞いた話(うろ覚え)なのですが、少年サッカーの名門チームのコーチが伸びていく子供の親を観察していて気付いたこと。
普通に考えると、子どもの教育に力を入れている熱心な親を想像しそうですが、実はそうではない。むしろ、自分自身が好きなことに夢中になっている親が多いのだと。
親が自分の趣味や仕事にとことん熱中している姿を見て、「自分もあんな風に夢中になっていいんだ」と、思えるのではないかと。
私はなるほどな、と思いました。
確かに高校生で起業した子のインタビューで、「親も起業家です^^」とか言っていますもんね。
自分の信じた道を進んでいけば、何かうまくいかなくなっても失敗した…と落ち込まずに自分のことを肯定できるのではないかと思います。
「私はやり遂げたぞ!」と、むしろ前向きに。
今の私は?
ちなみに私は、勉強したとしても思ったような結果が出ないと焦ったり落ち込んだりするタイプです。
意味なかったとか、無駄だったかも…とか、とりあえずくよくよします。
もちろん子どもたちに押し付けてはいないつもりですが、自分の性質(価値観?)としてはそういう傾向があるんですよね。
だって、明るい未来を想像して頑張ってきたんだ!じゃあ、目に見える変化や功績がなければ何も意味ないじゃん!って。
別に、年収アップじゃなくてもいい、でも誰かに認められたりしたい!え~○○さんこれもできるの~すご~い!みたいなのでもいいんですけどね(笑)
でも夫は「勉強して知識欲を満たせてよかった、でいいじゃん」と言うのです。
なぜ自分をそんなに追い込むのかと。
子どもに押し付けていないつもりでも、そういう価値観は子供に伝わるよ、と。
しーん…(怒られた…)
という顔をする私に、「いつもよく頑張ってくれてるから、もう少し肩の力抜いて好きなことしなよ!」とフォローを入れる夫…(笑)
確かに、子どもが何かをする原動力が「興味や関心」じゃなくて「利益」になってしまうというのは、私たち夫婦の望むところではないなあ…。
とはいえ、ある程度の年齢になったら、金稼いだる!みたいなのが原動力になるのを悪いと思いませんけど←それこそ私自身を否定することになるから(笑)
学ぶことは楽しいよ!を伝えるために私がしていきたいこと
もう実践あるのみ!ですよね。
母親である私だって、したい勉強をしていく。すぐに投げ出したっていい。はじめの一歩を踏み出すのに躊躇しない。投資できる金額も限られていますけど、成果が出なくたって自分自身が「無駄だった」と思わないこと。
それだけ心がけています。
休日でも、少しの間なら「お母さん今から勉強するからみんな好きなことしててね~!」と言って耳栓しています(笑)
結果としてできなくてもイライラしないよう、心にゆとりをもって。
最後に
親はみんな、子どもの興味ある部分、得意な部分を伸ばしてあげたいわ✨なんて考えているものだと思います。
でも、たまには自分は今何をしたいのかな?ということを見つめ直す機会があってもいいのではないでしょうか。
私はたまにノートに書きなぐっていますよ!
無印の80円?くらいのノート、いつも数冊ストックしてます。
おすすめ~!