我が家では、漢字カードは手作りしています。
興味を持つかわからないし、買う前に試してみようと思ったからです。
我が家の簡単漢字カードの作り方と使い方のコツを紹介しますね^^
漢字カードはくもんでも早期から使用されることがある
そもそもなぜ漢字カードを作り始めたかというと、
漢字なら2歳の子と4歳の子が一緒に覚えていけると
身を持って知っているからです。
漢字は表意文字、つまり文字そのものに意味があるので、
小さな子どもでも覚えやすいんですよね。
「口」なんて、最初に教える時に「あ~んてあけたお口だね!」
などの簡単な言葉かけがあれば、すぐに意味づけて覚えちゃいます。
確か私も3歳位の頃、兄弟と一緒に行ったくもんに置いてあった
漢字のパズルだったか、型はめだったか…
なんか丸いやつに漢字が書かれたもので遊んでいた記憶があります。
「薔薇」とか「蟻」とかあったんじゃないかな?
私はそれが好きでした。
もちろん、くもんにも漢字カードはあります。
対象年齢は0歳からとなっていますね。
くもんの漢字カードにはリアルなイラストが付いているので
最初は漢字を覚えさせるというよりも、
子供と親が対象物を共有しつつコミュニケーションをとることから
始めるのでしょうね。
ひたすら漢字部分を見せながら「いぬ、いぬ、いぬ…」
と読んでいても、子どもは興味を持たないでしょうから。
(←ていうか不自然すぎて怖い)
漢字カードを手作り
最初に作った漢字カード
家にあった画用紙をB6サイズくらいに切って
表に漢字、裏に絵を書いてカードを作成しました。
2歳の子にも4歳の子にも見てもらえるカードにしたかったので
大きめサイズです。
裏がこれ。
実はこれ、ちょっと裏のイラストが透けて見えてしまいます!
でも、それもいい感じです^^
近くでじーっとみたら見えるので、子どもたちから
カードを持った私に近づいてきてくれます。
ヒントありありの状態なので、もちろん正答できてドヤ顔!
それで、たまに裏になにもイラストが書かれていない
漢字だけのカードをさっ!と出してみると
答えられたり答えられなかったりですが、
子どもたちは少しずつ答えられる漢字が増えています。
実は、くもんのひらがなカードより
私の変な絵の漢字カードのほうが食いつきがいいです。
母の愛が伝わったのだろうか(笑)
漢字カードを管理しやすいように改良
最初に作った漢字カードは、切りっぱなしの画用紙だったので、
バラバラになってしまうのが気になっていました。
そんな時ダイソーにて、リング式で丁度いいサイズのスケッチブックを発見!
1冊18枚と、枚数もほどよい。
こちらでサクサクっと漢字カードを作成してみることにしました。
うん、いい感じです。
作り始めたら楽しくなってきて、夜な夜なカードを作成していました(笑)
絵は下手でも、子どもたちにそれが何か伝わればいいんだー!
無料のイラストでも印刷して貼ろうかと思いましたが、
それだと面倒。
絶対腰が重くなりますよね?
ですので私は、少々雑でもたくさん作ってあげたほうがいい!と判断しました^^
興味を持ってくれているうちにたくさん見せてあげたいのです。
完璧主義じゃなければ、短時間でさくさく作れますよ。
漢字カードは100均にはない?
ダイソーでは、漢字ドリルやその他知育系のドリルは一応置いてありますが、
漢字カードを発見することはできませんでした。
漢字カードゲームというものもある
今後ゲーム感覚で漢字を覚えるのも一つの手だな~と思い
少し調べていたら、こんなものがありました。
漢字は小学4年生までに習う112字を選定。遊んでいるうちに「部首」「読み」「熟語」「画数」を自然とおぼえることができます。ルールは簡単! 「部首」「読み」をあわせるか、「熟語」を作って手札を減らしていき、先に自分の手札がなくなった人の勝ち。「漢字力」「語彙力」がつくのはもちろんのこと、ゲーム性が高く「思考力」「判断力」も養えます。
なんこれ。
家族みんなで大会やりたいです。
賞品設定して、私も本気でやります。
まとめ
子どもが興味を持つかわからなければ、
簡単な漢字カードを自分で作ってみるのもひとつです。
ただ、自分で作成した漢字カードは画用紙なので、
めくりにくいという難点があります^^;
その場合はさくっと購入するのもいいですね。
くもんの漢字カードならポピュラーなので、
手に入りやすいですし、使いやすいです。
値段もお手頃。
漢字は覚えやすいので、短時間・集中できる範囲内で
毎日続けてみるとどんどん吸収していくかもしれませんね♪