公文(くもん)

数字盤を手作り。ダイソーのものでそろえると550円で出来ました!

公文に通い始めた頃(2歳半)の長男。

毎回、「すうじ盤30」というものを楽しそうにやっていました。

磁石がペタッとくっつく感覚がよかったのかな。

 

繰り返し遊ぶうちに30までの数のならびが自然と身につくそう。

市販のものもありますが、見たら税込みで3000円くらいしたので、自分で手作りすることにしました。

 

くもん数字盤(もどき)を手作り

用意するもの

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・ホワイトボード(300×200mm)

・マグネット(直径20mm)30個←くもんのものはもっと大きいです

・油性ペン

・定規(写真には写っていません)

ペンと定規以外は全部ダイソーです。

マグネットは8個入りを4つ購入したので、2個余っちゃいます。

 

ペンと定規は家にあることが前提で、費用には含まれていません。

 

作り方(所要時間15~20分)

①ホワイトボードに線を入れる

300×200とありますが、ふちを除くともっと小さかったので、3.66mmずつという微妙な幅になりました。

②ホワイトボードに数字を書き込む

③磁石に数字を書き込む(偶数奇数で色分け)

 

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簡単ですね。

今回、同じ色の磁石を使用したかったのですが、近所のダイソーに揃っていなかったので2色を買って偶数奇数に分けてみただけです。

くもんのものは10ずつで色分けしてあるので、その通りに作ろうとすると3色必要になりますが、マグネットが8個入りなので、マグネットがたくさん無駄になってしまうのでやめました。

(ちなみにすうじ盤100は奇数偶数でわけてあったと記憶しています)

 

手作り数字盤を使ってみて

こんな簡単なつくりのものですが、長男は「わー!」と嬉しそうにやっていました。

マグネットが公文のものより小さいのでどうかな?と思っていましたが、特に問題なくつまんで貼りつけていました。

 

ただ、作っているときから心配だったのですが、最初のステップとして、10ずつやりたい場合でも、これだと30すべて提示された状態になってしまいます。

そうすると他の部分が気になって集中できないことがあるんですよね。

公文のものは盤が折り返せて10ずつ提示できるのですが。

紙で隠したりしてもチラっと見えるとそちらに気をとられますし…。

 

10までの大きめのものを作るという手もありますが、そのたびに作るのは面倒ですよね。

その場合は購入するのもいいでしょう。

公文に通っていたら、教室で遊べばいいので買う必要はないかな?


くもんの磁石すうじ盤30

こちら、裏は無地のマス目になっています。

 

30までって、大体すぐ覚えるので、買うのはもったいないかな?なんて思っちゃいますけど、実際は微妙にひとつ飛ばして数えたりすることはよくあります。

繰り返しって大切ですね。

兄弟がいたり、まだ1歳半などの小さいお子さんがいらっしゃるなら、買っても損はないと思います。

 

高齢者の学習療法にも使われたりするので、一家にひとつ合ってもいい時代なのかもしれませんね。

最後に

耐久性はもちろん公文のもののほうが高いです。

手作りなので、質はそれなり。

この自作のすうじ盤は少し使うとマグネットがこすれて数字が消えていきますから(^^;

トップコートを塗っておくといいのかなとも思いましたが、面倒なのでやめました。

私はどこまでも中途半端です。