子どもと勉強

年長さんの英語学習でおすすめの本見つけました!「えいごえほん百科スタート」

英語教育に関して、まだ私の中でこれだ!と思うものに出会えていないのですが、日々少しずつ英語に触れさせています。

ひとつは、私が自分で作った絵カードです。

でも、提示するのが私の発音なんですよね。

英語の成績自体は悪くなかったのですが、自意識過剰な青春時代を送ったせいもあり、発音はそんなに得意じゃなかったのです。

 

そこで、手軽に子供に聞かせられる音声付きの本を探していました。

最近、年長さん(入学前準備)用にもいいな!と思う本を見つけて購入してみたので、ご紹介します。

 

年長に英語を自宅で教えたい

幼児英語の学習方法って色々ありますよね。

まず思い浮かぶのは、教室で学ばせるという選択肢。

ただ、我が家は共働きで塾の送迎が増えてしまうと大変…ということもあり、できるだけ家庭学習を行っていきたいと考えています。

 

家庭学習では何かしらの教材を購入したいものですが、ディズニーのやつとか、やっぱりお高いですよね。

子供の教育を、無駄がないように済ませるなんて無理だとはわかってはいますが、あの値段を払って全く興味を示してくれなかったら、悲しすぎる。

 


成功する家庭教育 最強の教科書 世界基準の子どもを育てる

家庭学習に関する本も読んで、とりあえず今は家でやろう!と決めました。

(この本に関しては、我が家でできそうなことを部分的に取り入れています。)

 

で!導入としてこちらの本を購入してきました。

 

年長の英語でおすすめ「えいご えほん百科 スタート」

まず可愛い。

中身を写しちゃうとよくないかなと思うので、私がよいと思ったポイントをご紹介しますね。

 

気に入ったところ

音声をスマホで聞くことができる

本書に掲載されている英語の単語や文章は、すべて音声動画で聞くことができます。

(中略)

音声を利用して、お子さんと一緒に英語に親しむことができます。

1.ネイティブの発音を聞いて、英語の音やリズムに慣れ親しむことができます。

2.聞こえてきた単語や文章に該当する絵を指さしながら遊ぶと、楽しみながら理解が深まります。

3.聞こえてきた音声のあとに、一緒に繰り返し発音すれば、自然と英語が身につきます。

Youtubeに、キッズボンボンというチャンネルがあるのですが、その中に動画の再生リストがあります。

二次元コードを読み込めばすぐに開けますよ。

 

タッチペンのついた英語の本も持ってはいるんですけど、子供が3人いるとペン紛失率が高くて、うまく活用できていなかった(´_ゝ`)

だから、スマホでちゃちゃっと聞かせられるのはうれしいです!

 

簡単な挨拶やシーンに適したことばが学べる

一日のはじまりから、学校へ行くとき、学校に到着してから、給食の時間、学校から帰るとき、帰ってきてから、夕食の時間、お風呂の時間、寝る時間まで。

簡単な流れなのですが、詰め込みすぎていないところがいいです。

2歳の子たちも喜んで真似しています。

 

「せいかつ」という項目もあり、一緒に遊びたいときや喧嘩をしてしまったときの表現も記載されています。

今後は、そのような場面を見かけたらすかさず私が英語で働きかけてみたいと思います!

 

カテゴリごとの単語に広く触れることができる

カテゴリによっては物語のようになっていたり、クイズ形式になっていたり、ちょっとした会話文がついていたりと、楽しい工夫が施されています。

息子は乗り物のページがお気に入りです。

こちらも盛りだくさんというわけではないので、物足りないといえば物足りないですが、息子にはそれがちょうどいいようです。

 

遊びながら学べる工夫も!

「なんびきいるかな?」や「1から10までたどってみよう!」のような、あそびも含まれています。

お店屋さんの中から欲しいものを探す遊びなんか、保育園~小学校低学年くらいの子って好きじゃないですか?

私も幼いころよく、「どれが一番すき?せーので指さしながら言ってみよっ♡」とかやっていた記憶がありますよ。

 

 

子供たちが「○○は英語でなんて言うの?」と聞いてくるようになった

これが一番うれしい変化でした。

まずは、こうやって興味を持ってくれることが大事ですよね。

親の私の役目は、そこですぐに「Hey Siri!○○は英語で?」って聞くことです。

(今日はイタチって英語でなんて言うの?と聞かれすぐにSiriに丸投げしました。)

それだと、発音もばっちりだから!

私も勉強になります。

 

まとめ

バリバリ英語を教育していきたいという方には、物足りないと思いますが、英語をどういう形で導入していこうかな…と悩んでいる人にはおすすめです。

2歳の双子たちも、気に入って眺めていますよ。

イラストが可愛いので、見ているだけでも楽しいのかもしれません。

聞かせてみると、子供たち3人(+私)で自然と復唱しており、妙な一体感が生まれます(笑)

 


えいごえほん百科 スタート (えほん百科シリーズ)