公文(くもん)

公文を国語だけ習うのは実際どう?算数だけの子の例もご紹介します

公文式って、国語・算数(数学)・英語の3科目がありますが、

どれを習わせようか悩みますよね。

あれもこれもと手を出すと、子供も疲れてしまいますし、

親としても経済的な負担が大きくなります。

(少しずつ月謝も値上がりしていますしね・涙)

 

息子は公文式の先生の勧めもあり、国語のみ習っています。

 

今回は、息子が国語から始めた理由と

算数のみ習っている子の例をご紹介しますね。

 

公文を一教科だけやるなら最初は国語がおすすめ

年少から公文を始めた息子。

公文を始めてみようと思い立ったきっかけは、

息子が文字に興味を持ち始めたことでした。

 

無料体験教室に行くと、その教室の先生は、

読み書きが学習の基本だから、まずは国語から始めてみてはどうでしょうか?

とすすめて下さいました。

 

家庭学習用のプリントは国語だけですが、

教室では数字並べなんかもさせてくださると言うので

国語一択!という感じでしたね。

 

公文の国語はどう?

最初は「ずんずん」という運筆の練習から始まったのですが、

これがなかなか先に進まずに、親も子も飽きていました。

しっかり鉛筆を持って書くというのは、基礎中の基礎なのですが、

本当にしんどかったですね。

 

うちの子は結構時間がかかったほうだったのかもしれません。

私がほとんど宿題以外の家庭学習をさせていなかったし、

宿題さえできないこともありましたので…

今ではとっても反省しています。

 

でも、そこを合格した後はどんどん進めてくださいます^^

宿題は運筆と簡単な読みばかりでしたが、

教室での学習で色々と教え込んでくださっていたので、

いつの間にかスラスラと絵本を読めるようになっていました。

テレビのテロップや散歩中に目に入った看板の文字を

自然と読めるようになったのは嬉しかったですね。

 

先に進んでいくと、

子供のやる気もアップ!

親も宿題をさせるモチベーションアップ!

 

イラストや物語の内容も面白いですよ。

豆知識的な内容も多くて、子供も興味をしっかり持ってくれます。

息子は興味を持ちすぎてすぐ脱線し、公文の先生を困らせていますが。

 

私が宿題の時に

この子どんな気持ちなんだろうね?とか

なんて言ったのかな?とか

お話しながら宿題をやっていたせいだと思われます…^^;

親子のコミュニケーションとしてはいいのですが、

読み書きに集中できないのでほどほどに…。

 

公文一教科だけを算数にした子の話

親戚の女の子は息子よりも数ヶ月幼いんですけど、

公文は算数だけ数ヶ月習っていたのですよね。

へー、まだ年少さんなのに算数だけなんだ?

と疑問には思ったのですが、詳しくは聞いてなかったんですよね。

そしたらこの前お手紙&似顔絵をくれまして。

わーありがとう!って見てみたらですね、

 

普通に平仮名書けてました。

 

そりゃあ文字の入れ替えや省略のような

ちょっとした誤りはありましたが、

筆圧も完璧だし、すべての平仮名が認識できるレベル…!

 

そうか、だからもう算数だけ習ってたのね…。

家庭学習でもできる子はできる…。

 

うちの子が今平仮名が書けているのは公文のおかげだとは思いますが、

公文に頼らなくても平仮名を書ける子は普通にいます。

うん、まあ当然ですね。

(親戚の子のママは全然教育ママとかではありません)

 

このような場合は、自分ではどう教えていいか悩む科目や

子供が興味を持ちそうなものから始めてみてもよいのかもしれませんね。

 

ちなみに算数は、読み書きができなくても始めてOKのようです。

 

そういえば、うちの公文式の先生は、

女の子のほうが椅子に座って学習できるようになるのは早いことが多い

とおっしゃっていました。

もちろん個人差ありです。

 

まとめ

・読み書きが学習の基本ということで、最初は国語からがおすすめらしい。

・教室によっては、国語だけ習っていても、数字並べくらいは教えてくれる。

・公文式の国語は子供の興味を引くようなイラスト・内容。

・体験教室などで子どものスペックを確認してもらい、どの科目を習うか先生に相談するのもよさそう。

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