くったくたのやわらかいうどんが好きな我が家のこどもたち。
博多うどんが抜群に美味しいんですけれども、これがないときは意外と麺にコシのない柔らかいうどんを作るのって面倒なんですよね。
そこで今回は、讃岐うどんのようにコシがあるものではなく、くたくたに柔らかいうどんの作り方を紹介します。
うどんをくたくたにする方法
うどんをくたくたにしたいのなら、まず茹でる際に水をたっぷり鍋に入れて沸騰させること。
麺を茹でる時の水量が少ないと、うどんが水分をしっかり吸わず、硬くなってしまいがちなんですよね。
そのため、茹でる水はたっぷりと注いでください。
あとはうどんの袋の裏に表示されている茹で時間よりも、すこし長めに麺を茹でれば、お箸で切れてしまうくらいの柔らかいうどんになりますよ^^
これなら簡単にくたくたうどんがたべられますね!
くたくたゆでうどんを冷凍するとどうなる?

くたくたに茹でたうどんでも、冷凍して保存することが出来ますよ。
冷凍すれば2~3週間は保存できるので、たくさん茹ですぎてしまった時におすすめ。
しかも、ちゃんと解凍すれば柔らかさも保てるので安心です。
解凍する場合は、うどんをお皿にのせてラップをかけ、ラップに何ヵ所か穴を開けて、2分~3分ほどチンすればOK!
沸騰したお湯に入れて1分ほど茹でても解凍できますよ。
この時に、もう少し麺を柔らかくしたいのであれば、もう1分~2分ほど長めに茹でれば更にくたくたうどんになります。
離乳食や病人食を作りたい時などにおすすめです。
ちなみに、冷凍して一度解凍してしまったうどんは、再度冷凍するとまずくなってしまいます。
なるべく食べ切れる分だけを解凍してくださいね。
冷凍うどんもくたくたにできるのか

実は市販されている冷凍うどんって、生地にタピオカ粉を練り込んでいる場合が多いから、ちょっと長めに茹でただけだと、なかなかくたくたにならないんですよね。
時間はかかってしまいますが、麺の硬さの様子をみつつ、表示されている茹で時間よりも数分長めに茹でてみましょう。
もしくは、冷凍うどんをゆでてから煮込みうどんにして更に長く加熱します。
どうしてもコシのないくたくたうどんにしたいのでしたら、冷凍されている麺は使わないようにしましょう。
市販の冷凍うどんって、茹でてもスルッとしたコシや硬さがありますよね。
でも柔らかうどんが好きな人にはちょっと不向き。
友人もどちらかというと、柔らかい麺の方が好きなので、あまり冷凍うどんは買わずに、ゆで麺のうどんを買うようにしていると言っていました。
ゆで麺のうどんなら、あらかじめ茹でてあるものなので、沸騰したお湯で数分温めれば、すぐにくたくたになるのでおすすめだそうです^^
くたくたうどんといえば。
私は、ワンオペ日は惣菜も利用しますが、常温保存できるうどんもたまに食べています。
五木食品 鍋焼すき焼風うどん 235g×6個
いつも冷凍庫に入っているえのき・白菜などの野菜やきのこ、卵などを足せば満たされます。
お行儀悪いんですけど、夜中に台所で立って食べたりしています。
我が家の近くのドラッグストアやスーパーでは100円くらいで売ってあります。
冷凍庫や冷蔵庫の場所を取らないというのが地味にありがたい。
ちょっとママ友にはこれ食べてるのは言いにくいんですけど…。
と思ったら、ママ友そんなにいないんで大丈夫でした。
まとめ
コシのないくたくたのうどんを作るには、たっぷりの水を沸騰させて、長めにうどんを茹でること。
そうすれば、簡単に麺が柔らかくなりますよ。
もちろん柔らかく茹でた麺は冷凍保存してもOK!
解凍する時はラップをかけて穴をいくつか開けてチンするか、沸騰したお湯で茹でると良いですよ。
ただし、市販の冷凍うどんはくたくたになりにくいです。
どうしても使いたい場合は、よーく茹でるか茹でた後煮込みうどんにするなどして柔らかくしていきましょう。