子どもと勉強

【Z会は2歳からでもOK】幼児コースすべて資料請求しておためししてみた

気になっていたZ会の幼児コース。

年中・未満児の子どもたちのために全コース資料請求をしてみましたので、

レビューしていきたいと思います。

 

Z会は2歳児でも楽しめる内容(年少コース)

おためし教材は3つ。

「いっしょにおでかけブック」と「かんがえるちからワーク」と「ぺあぜっと」です。

 

いっしょにおでかけブックは絵柄が可愛い。

双子だと、2人一緒になにかやろうとすると喧嘩になりがちですが

これだと親子3人で楽しめます。

2歳なら、「じゃあみんなで一番好きなの指差してみよう!」みたいな感じもアリ。

どんどんやさいや果物の名前を言っていく子や

形や色でなかまあつめをする子もいるのではないでしょうか。

(双子も反応は少し違いました)

ブタさんはなんていっているとおもう?

ペンギンさん(だったかな?)はなんでないてるのかな?

のように他者の気持ちを類推し理解しようとする質問も混じっています。

2歳の双子は理解できていませんでした。

まだ自己中心的な時期ですからね。

これに関しては、年少さんくらいになれば

少しのヒントや促しで少しずつ理解できてくるでしょう。

 

そして、かんがえるちからワーク。

クレヨンでかきます。2歳半でもできました。

文章題もありました。

夫がいつの間にか双子とやっていたみたいで、状況は見ていなかったのですが、

「できたよ」とのこと。

 

ぺあぜっとの中身はこんな感じ。

家じゅうのせんたくばさみをかき集めましたよ!

トントン相撲もできます。

兄弟喧嘩しながらも子ども3人で盛り上っていましたよ~!

 

からだあそびルーレットというものもありましたが、

絵がついているので2歳児でも感覚的に何をするか理解できるのがいいですよね。

基本工作は面倒な母ですが、このくらいなら許容範囲内です!

ただ、適当においておくとすぐ潰されます!

 

年中コース

しっかり自分で問題文を読んでもらいます。

迷路も、問題の文章をちゃんと読まないといけません。

ぱっと見た感じ、簡単に見えます。

実際に、年中の息子は5分?そのくらいで解いてしまいました。

でも、おそらくちょうどよい塩梅で問題の難易度が上がっていき、難しい問題も自然と解けるようになるのではないかと思います。

親だけでは、どの分野をどのペースで進めてよいか考えるのが大変なんですよね(^^;

 

ぺあぜっと。

おへんじシートの見本。これは子供も喜びますね!

普段の遊びの参考になります。

レタスをちぎるのはいつもお手伝いしてくれるので、子どもたちは「これ、できるよーーー!」と叫んでいました。

 

年長コース

こちらも「ぺあぜっと」と「かんがえるちからワーク」。

これ、お試しなのに内容は充実しています。

年長さん向けのぺあぜっとは、「ひとつのテーマを多角的にとらえる体験課題が満載」なのだそう。

先日アクティブラーニングについての記事を書きましたが、

アクティブラーニングと幼児教育。主体性の引き出し方について考える。

子どもに色々な体験をさせてあげたいと意気込んでも、実際何をさせたらいいのか?と迷っているうちに、時間だけが過ぎていってしまいます。

でも、このぺあぜっとには、子どもが楽しめるアイデアが満載です。

これだけ引き出しがあれば、子どもが好奇心を持てるもののひとつやふたつ見つかりますよね!

IQが高い割に、興味を持ったことしか勉強してこなかったタイプの夫も、「これはいいね。うん、これいいわ。」と感心していました。

親も、次はどんな実験するのかな~とワクワクできそうです^^

 

後で一緒にしようね~と伝えていたのに、テーブルの上に置いていたら上の子がほとんど一人でやってしまっていました。

一日1、2ページだというのに…。

でも、「かんがえるちからワーク」は、子どもがひとりで取り組むことを想定して作られているものなので、いいのかな。

ちょうどいいレベル設定。

たんぽぽの茎の切った断面など、わからないところは空欄だったので、後から一緒にやりました(ネット検索して、実際の写真をみせて)。

そういえば、自分からは質問してこなかったな。

わからなかったらするように伝えておいたほうがいいですね。

ながさくらべの問題では、上の問題と同じだと思いこんで下の問題も解いてしまっていたので、やり直しです。

ちゃんと読んで~!

 

 

親向けの「ぺあぜっとi」という情報誌もついているので、毎月様々な気付きが得られそうです。

(おためしコースにもついています)

z会幼児コースは添削もある!

案内書を見てみると、年中コースから添削があるとのこと!

その名も「ぺあぜっとシート」。

年中さんでは「毎月ひとつのテーマについて、親子で会話し、絵に描いて提出」、年長さんでは「ぺあぜっとでの体験を親子で振り返り、絵に描いて提出」というものです。

 

しかも担任指導者制!

 

丁寧に手書きでお返事を書いてくださるそうなので、子どもも喜ぶでしょうね。

先生からのコメントを読むことで、親も、子どもにこういう声かけをしてあげればいいんだな~とうヒントが得られそうです。

 

あと、添削があるから、サボりがちな私のような親でもちゃんとやらなきゃ!という気持ちになるかな(笑)

 

z会の幼児コースの料金

2019年度の会費表です。

12ヶ月一括払い 6ヶ月一括払い 毎月払い
年少

21,432円

(1ヶ月あたり1,786円)

11,976円

(1ヶ月あたり1,996円)

2,102円
年中 28,548円

(1ヶ月あたり2,379円)

15,954円

(1ヶ月あたり2,659円)

2,799円
年長 29,040円

(1ヶ月あたり2,420円)

16,230円

(1ヶ月あたり2,705円)

2,848円

やはり一括払いがお得ですね。

年長さん、およそ2500円か~!

これだけだと、安いかなと思うけれど、プリントがもう少し欲しい気もするので、これをやるにしても何かと併用かな?

そうなると他にプリント代がかかる…。

うちは公文にZ会を加えると、月一万円になっちゃいますね。

 

それでも迷う理由はやっぱりぺあぜっとの充実度よな。

 

まとめ

Z会はお試しだけでも楽しめます^^

内容も子どもの興味をしっかり引くようにしっかり作り込まれていると感じましたよ。

毎月届くワクワク感は、通信教育ならではですね!